スイミーの作家で有名な「レオ・レオーニの絵本作り展」に行ってきました。


彼の生い立ち、グラフィックデザインやアートディレクションの仕事も紹介されており、孫のためにちょこっと作った絵本をきっかけに始まった49歳からの絵本作りの原画が多数展示されていました。

会場は親子が多く、タイムリーに読んでいる絵本の原画が沢山展示されているのですから、それはそれは好奇心をくすぐるのでしょうね。
皆とっても楽しそうでした(お子さん達も夢中になって観ているので館内は割と静かです。大人の私も落ち着いて観覧できました)。



彼はユダヤ系の裕福な家庭に育ち、叔父のアートコレクションを幼い頃から目にして育っています。
レオの家の廊下には叔父からプレゼントされたシャガールの「バイオリン弾き」が飾られていて、これが自分の物語の原点とも語っています。
家にシャガールなんて凄いですよね!

グラフィックデザイナー時代の作品のセンスも素敵ですし、世界の様々な国で生活をし多くの人々やアートに触れてきた背景が、人の心に残るお話と絵を生み出しているのだと感じられます。
ビデオ上映ではレオの優しくキュートな人柄が映し出されていて、絵本には人柄が出るものなのだなと私の心に響きました。

大人にも子供にも見応えがあって楽しめる展示だと思います。8月はチケット料金が値上がりするので7月中の観覧がオススメです。
渋谷ヒカリエホール(9階)
2025.8月27日まで